子供の頃から、皆、彼のことを池さんと呼ぶ。ニックネームである。子供の頃から、あだ名に『池さん』がつく子は必ず他の子よりなにか「出来る子」ばかりである。
池さんと初めて出会ったのは中学一年の時、12才だった。他の同級生とは、全く違う目をしていたのを、今でも鮮明に覚えている。「ギラギラ」した、何かをする、ハングリーな目をしていた。周りには一人もいなかった。正直、びっくりした。
その後、同じクラスになり同じ高校にも一緒も行った。親友でもあり、悪友でもある。私が19才の時、大きな問題にぶつかった事がある。夜中の3時に、池さんに電話を受けた。朝5時起きで、仕事にも関わらず、直ぐに駆け付けてきてくれた。
一生、あの日の事を忘れる事はないだろう。
「喜びを、与える、人」名の通り、何かを与えてくれる そんな男です。

